活動レポート

5期20年で45億円以上のコスト削減!財源捻出!〜その内訳〜

信念を貫いた市民病院改革 14億1000万円

新井よしなおが提案した病院改革開始前である2008年度には赤字(純損失)が17億8000万円でした。改革後、2012年度の決算では3億7000万円まで減少し、14億1000万円の収支改善となりました。

理由:

病院経営の権限を公務の多い市長から病院事業管理者に移すことで、単年度会計の市に対し、病院が企業体として独立したことで複数年契約が可能になるなど組織の機動性を発揮し、迅速に効率的な対応が可能になった。

外部監査制度導入を提案 7億9600万円

補助金交付内容を監査で指摘、2011年度は予算編成時に約3000万円を縮減。12年度は400万円、13年度は3700万円の縮減。2012年度までに処分した不要な土地の売却代金は6億2000万円。施設使用料の改善により、前年度決算比で1200万円の収入増。

非強制徴収公債権と私債権の徴収一元化を提案 16億1819万9千円

本来納税されるべきものが未納のまま時効になるケースが多く、徴収強化を提案。
2017年度は7459万5千円の成果、その後2018年度は6億9794万7千円、2019年度は5億3770万8千円、2020年度は3億0794万9千円と着実に成果をあげています。まじめに納税されている方が多くいらっしゃるわけで、未納のまま時効になる金額が大きいのは不公平であると私は考えます。本来納めるべきものですから、しっかりと納めていただく。現在までに合計16億1819万9千円の成果を出すことができました。

保育園に関わる制度改革 1億7000万円

アンケートに基づいた区分の見直しによって1億7000万円の収支改善。それを財源に保育の質の向上、地域で子育てをしている家庭へのサービス拡充を行政は約束!

議員の給与を日割り計算に 494万円
議員報酬の削減も断行!2851万円の報酬削減!

選挙の度に引退する議員は1日付で満額支給、新人議員も満額支給・・・。日割り支給に反対する議員もいましたが、無事改革に成功!

職員事務服の廃止を提案 2500万円

他の自治体に行くとスーツに職員とわかるネームプレートをつけて仕事をしていました。町田市役所も今では当たり前になりましたが、私が廃止を提案するまでは職員にはブレザーが貸与(事実上の支給)されていました。この分のコストをよりよい市民サービスへ!

予算のインセンティブ制度 4億6662万7千円

企業は「コストを削減して当たり前」なのに対し、行政は「予算を使い切って当たり前」という常識のギャップが存在していました。コストを削減する努力をすれば、その半額を新規事業として予算付けするインセンティブを与える制度を提案。前の市長の時には進みませんでしたが現市長に変わってから取り入れられ、16年間で4億6662万7千円のコスト削減に成功!
これからも納税者の目線に立って、しっかりとしたコスト削減、そしてよりよい市民サービスを確立するために「新井よしなお」は活動を続けてまいります!!

↑ TOP