活動レポート

[活動レポート]平成17年1月号

●平成14年~平成16年 活動記録

2月で当選して3年を迎えます。これまでの議会活動と今取り組んでいることをご報告いたします。

 

●議会での発言

この3年間、しがらみにとらわれず市議会で数々の発言をしてまいりました。

紙面の都合上、全てはご紹介できませんので、こちらは質問した内容をご紹介いたします。 それ以外の代表的な発言を後半にてご紹介しております。ぜひご覧ください。

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  • 防犯のまちづくり=街路灯の増設
  • ポイ捨て禁止啓発と清掃費の問題
  • 赤字体質の自然休暇村の改善方法
  • 鶴見川源流はもっと自然な状態に
  • 災害時の庁内緊急電話について
  • 南大谷子どもクラブに通う子供たちを守って
  • 医療の安心のために市民病院の改善方法を提案する
  • 学校の情報公開=いつでも授業参観できるようにしよう
  • 地域の大人で子供を育てる環境作り=オヤジの会に対する支援
  • ごみの祝日回収と減量へ向けた可燃ごみ週二日制導入を
  • 旧小山田最終処分場は市民が納得する調査を
  • 市民病院の設計は患者の視点で
  • 在宅介護支援センターの委託について
  • 教育バウチャー制の導入について
  • 焼却灰仮置き問題の追及
  • 行政評価制度導入について
  • 学校を中心にまちづくり
  • 内部告発の対応について
  • 情報公開のあり方について
  • コミュニティバスまちっこの再検証
  • 軽度発達障害の子供を救って
  • 市の財政について
  • 市長は議会に対して根回しはするのか
  • 国有財産の譲与について
  • 旧IBMマンション問題について
  • 教育コスト計算書を導入しよう
  • 職員事務服を廃止してコスト削減

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●今取り組んでいること

《地域防災 ~消防団活動~》

地元玉川学園の消防団、第一分団第五部に所属し、地域防災の勉強と実践をしております。 もちろん現場で活動していることが市議会でも活きております。 地域の防災がどういう体制なのか、どのようになっているのかを実際に知っていると知らないでは大きな差があります。 引き続き、市民の生命と財産を守るために活動してまいります。 なお、各消防団では団員を募集しております。興味のある方はぜひご連絡ください。

《地域教育 ~ナナメの関係づくり~》

社団法人町田青年会議所にて、地域の大人で子供たちを育てる環境作りを行っております。 昨年9月には地域で活動されている方たちでパネルディスカッションを、 11月には新聞で校長日記を連載されていた杉並区立和田中学校の藤原和博校長を招いて シンポジウムを開催致しました。 その際に出た言葉が「地域・学校・家庭の三位一体」「友達=横、親・担任=縦でもないナナメの関係」を いかに作るかということでした。 学んだことを、活動にしっかりと活かしていくと共に、今年もスポーツを通じて青少年健全育成に貢献して参りたいと思います。 なお青年会議所も会員を募集しております。興味のある方はぜひご連絡ください。

 

●私は行政の代弁者ではありません。

市民の代表として、「おかしいこと」に対してハッキリと自らの主張をぶつけてまいりました。

●ごみ処理施設の不透明な契約形態を追求

鶴間に計画された廃プラスチック中間処理施設は、8月10日に公にされました。 しかし市はそれ以前に出入りしていた特定の業者と情報を交換。 入札に参加した9社のうち唯一、情報を得ていたその業者が落札。 しかも公にされるより前の7月23日に施設を設置する倉庫をその業者の関連会社が 「プラスチックの処理」を目的に契約をしている。この入札の流れには疑問を感じる!と質問。

市は「問題はなかった」としつつも、結果この不透明な処理施設の計画は白紙となりました。

●保育園運営委託先の問題点を追求

多くの理事が市の元幹部であり、しかも子供の福祉をやったことがない在宅福祉サービス公社が 、介護保険導入で役目を終えたからといって、名前を変えて保育園委託先に選ばれるのは納得がいかない!と主張。 三鷹市が同じような保育園の委託先を選ぶ際に、複数の業者からどのように運営を行うのかを審査して 決めている例を挙げ担当助役に「今後は提案のあったプロポーザル方式を導入する」と言わせ、 広報まちだにて早速、次の委託先の募集が掲載されました。

●修学旅行の契約形態の改善を提案

この質問は平成15年3月12日の毎日新聞に取り上げられました。 町田市立中学校20校の修学旅行を大手2社がほぼ独占受注していました。 手数料は両者とも一律10%で、隣接する相模原市よりも高額であることを指摘し、契約方法を改善することを求めました。 教育長も市の校長会を通して契約方法を改善することを約束いたしました。 私の提案した契約方法は早速次の契約から取り入れられ、それにより修学旅行の個人負担金は 最大でも約4000円は変わることになりました。

この質問は市民の方から頂いた情報を基に調査し質問をいたしました。 お話を頂いた方に心からお礼を申し上げると共に、引き続き皆様からの情報をお待ちいたしております。

●鶴川地域の医療と市の姿勢を追及

三輪町の下水処理場跡地に民間の病院が進出しようとした際、土地の売却先に対して 「当初の契約通り3年間、配送センターにしてくれ(その間、病院は造れなくなるということです)」 と市が裁判を起こした件に質疑を行いました。

地方自治法第2条第14項に「地方公共団体はその事務を処理するに当たっては、 住民の福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」とあります。

鶴川地域の救急医療に対する不安から、約8万人が署名した「病院を建てて欲しい」 という声を叶えることよりも、その土地を配送センターとして3年間使わせることが住民の福祉の増進なのか、税金を1円も使わずに、病院が建つことよりも5000万円近い税金を裁判に費やすのが 「最小の経費で最大の効果」なのか聞きましたが、市は開き直った答弁のみ。

結局議会も賛成多数で同意をし(反対はたったの7人。私はもちろん反対しました)裁判は和解で終わりました。 今現在、病院はできる方向で進んでおります。 この裁判に費やされた6000万円を超える税金は一体何のためだったのでしょうか・・・。

 

しがらみがないからこそ、できることがあります。

●11億円のハコモノ、文学館建設に反対

様々な予算が見直されている中、市長は議会において再三財政難であると答弁をしていますが この事業だけはなぜか見直されることはありません。 平成9年を境に毎年税収は減少の傾向にあり、16年度予算では市の収入の見込み額が約619億円。 前年の予算と比べも約7億6000万円減少しています。 それに対し借金の残高は増え続け、平成15年度は約728億円です。

人口は増えているのに税収は落ち借金はなかなか減らない状況下での市の優先施策はなんでしょうか。

私は文化振興が悪いといっているのではありません。 学校の予算も福祉の予算も削っている中で、11億4600万円も税金をかけてハコモノを整備し、 完成後毎年7000万円も経費をかけなければ文学振興はできないのか。 財政難であると市長も認識しているのであれば、他の方法を選ぶこともできると私は思います。 しかも文学館予定地の旧公民館には解体時に著しい欠陥工事が見つかっています。 一度壊して計画をゼロベースで見直すべきですが、市は「補修をして使う、安全性も問題ない」と頑なに拒みました。

私は文学好きな市長が文学振興のために総計11億のハコモノを作ることは、間違った選択だと考えます。 この計画を一旦凍結し市民の税金の使い道を再度議論すべきだと主張しましたが、 工事関連予算は27対7の賛成多数で可決されました。

皆さんはこの計画どう思いますか? この計画はまだまだ市民に知られていないので、ぜひご近所で話してみてください。

●まちづくりが示されない庁舎移転案に反対

「市庁舎を今の中町から森野2丁目に移転する」条例案が可決されました。 「とにかく場所だけ決めさせてください」という変な動きもあり、一度は否決になるかと思われましたが 結果は可決されました。 私は移転したあとの森野はどういったまちづくりになるのか、中町の跡地周辺はどういったまちづくりになるのかが 一切示されていない、なぜ場所だけ急ぐのかなどの理由で反対にまわりました。

ある方から「お前反対しているんだってな」「次の選挙で落ちるぞ」と言われましたが、信念を曲げてまで 政治をやるつもりはありません。 初心を忘れることなく自分の主張を本会議場で表明いたしました。

●地元住民が求めていないゴルフ場計画を追及

高ヶ坂都営住宅跡地に「パークゴルフ計画」が出されました。 しかし地元では誰も作って欲しいと言っていなく、跡地利用を話し合う文化ゾーン推進委員会があるのに 委員会の結論が出ていない状況でパークゴルフを提示したのはなぜか? と質問すると市長は「原っぱでいい、地元と十分相談した上で決めたい」と言いましたが、 助役は「埼玉に行った時にパークゴルフがあり、北部丘陵の中に造れないかと思っていた」と答弁。 私が「地元の意向が入らず一方的に決めるのはおかしい」と再度追求すると、 助役は「無理無理造ろうとは思っていない」となかば怒りながら答弁。

この様子はぜひ、町田市議会HPの議会中継からご覧下さい。
その後地元の皆さんの強い反対もあり計画は白紙撤回になりました。

この質問で高ヶ坂の皆さんの思うまちづくりに少しでも お役に立てたとしたらこんなにうれしいことはありません。

●納得のいかない道路計画を追及

下小山田町に「市道忠生630号線」という13mの道路計画が進行中です。 ところがこの道路、地元からいろいろとおかしいという話が出てきました。

計画の道路へは車がすれ違えない細い道を通らないといけない状態で13mの道路用地を買収し始めたり、 つながる道路が9.5m幅なのに13mの道路を造るからと多摩市側の道路も町田市負担で13mに工事したり、 町内会からの要望でと言いながら当時の町内会の役員に今の建設部長がいたり、建設部長の親族の家を 買収して移転補償を税金から払っていたり……。

説明会を開いて地域の了承を得ていると言っていましたが「道路計画を見直して自然環境を守って欲しい」 という要望書が地域住民145名の署名で出されました。

この件を追及し、計画の変更を求めると、始めは「この計画でいく」と言っていましたが、 最終的には「地域住民と話し合って計画する」という内容の答弁をもらうことができました。 地域の皆さんの思いを行政に伝えることができたことがなによりうれしいです。

長いものにはまかれるな。
いつも反骨の精神をもっていろ。
政治家は権力を持てば持つほど
弱いものに向かって使うのではなく
強いものにぶつかっていきなさい。

故石井紘基衆議院議員のこの言葉を胸に
今まで同様、市民の代表として活動を続けてまいります。

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