活動レポート

[活動レポート]平成17年4月号

●ごみの有料化その後

家庭ごみ有料化案が賛成23、反対12で可決されました。

3月号に家庭ごみ有料化の条例案についての私の考えを書きました。 委員会で継続審査になることを望んでおりましたが、委員会では賛成多数で可決。 そのまま本会議にかかり採決が行われました。

現時点でこの条例案を通すことには納得がいっておりませんでしたので、採決の時、私は反対を表明致しました。 ですが上記の通り、3分の2の議員が賛成しこの条例は可決されました。 これにより町田市では10月から家庭ごみは有料となります。

他の自治体では説明が不足している、という理由で否決されたところもありました。 同じ内容の条例案でも、判断はわかれるようですね。 今回、この3月議会で町田市では有料に決まりはしましたがまだまだ課題が多すぎです。 一度決定をしてしまったので変えることはほぼできませんが、3月号に書きました残された課題の解決に向け、 これからも全力で取り組んでまいります。

●市庁舎に関わる予算案に対して意見を提出、可決されました。

3月議会に提案された予算案の中で、市庁舎の設計委託料5610万円について

「町田市庁舎建設基本計画の最終案が出ていない状況での予算計上には疑問を感じる。 最終案を各関係機関が十分協議し市民に対して広報するなど周知徹底を図るまで予算の執行を見合わせること。」

という付帯意見を提出致しました。

結果は可否同数、委員長採決で、予算案に私が提出したこの意見がつくこととなりました。 計画が決まっていないのに予算をつけるということは今までも何度かあったことです。 こういった筋の通ってないことは以後ないように、という意見です。

●文学館建設に関わる予算を削る予算の修正案を提出しました。

今議会にも文学館に関わる予算が出されておりましたので、その分を削り、他の施策に使えるようにする 「予算の修正案」を所属会派から提出。 提案した理由を本会議場で説明をしてきましたが、結果は変わらず否決され、文学館工事は続いていきます。

市民の行う事業に対しては非常に厳しい見込み、基準を作り、行政が計画すると甘い見込みなど・・・ 基準を作っているような気がするのは私だけでしょうか? 玉川学園のコミュニティバスは、採算が合わなければ廃止、となっていましが、 (バスは大変好評で、そういうことにはなりませんが) 文学館は年間10万人が来場、コストも年間7000万円(国際版画美術館は年間約4億円です)という見込みです。

予算が可決され、建設が進んでいきます。 来場者がこの見込み以下にならないよう、年間コストもこれ以上かからないよう、しっかりとチェックしていこうと思います。

 

【新井よしなお活動日記】

桜があっという間に散ってしまいましたね。 お花見のお誘いもたくさんいただきましたが、花粉症のため行くことができませんでした。 玉川学園コミュニティバスの開通式もアレルギー反応がすごく、とてもつらかったのでバスに乗らずに家へと戻りました。

というわけで、来年に向けてスギも含め、何アレルギーなのかをはっきりさせるために、血液検査を受けてきました。 来年は早目から、きちんと合う薬を飲んでおこうと思います。

(社)町田青年会議所で私が担当している「わんぱく相撲町田場所」が開催されます。 地域の大人でつくる子供たちのためのイベントです。 未就学児から小学生までのお子さんがご参加いただけます。

5月15日(日)町田市立町田第一小学校にて、朝8:45分から受付開始、9:30分開始です。
参加費無料、参加者全員に協賛企業から頂いた参加賞をお渡しいたします。 ふるってご参加ください。 保険や参加賞の数の関係もありますので、事前に登録をお願いしております。

(社)町田青年会議所事務局までご連絡をお願いいたします。
042-725-7565(月~金 午前10時~午後4時)

チラシと申込書を持っておりますので、ご連絡頂ければお届けいたします。 よろしくお願い致します。

また、東京都議会議員 真木茂の総決起集会を5月25日、19:00より町田市民ホール大ホールにて行います。 真木茂が都議会議員としてこの4年間、どのような活動をしてきたかを知っていただきたいと考えております。 ぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。

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