活動レポート

[活動レポート]平成17年9月号

●平成17年9月議会より

9月議会では、下記の5項目にわたる質問を致しました。正式な議事録が出るまでには約3ヶ月かかるため、インターネット中継から 音を拾って皆さんにお伝えすることになります。 今月号には間に合いませんでしたので、順次お伝えをしてまいりたいと思います。

  1. 消防団の装備・団員の資格について問う
    (1) 簡易救助資機材を各部詰所に置くべきでは
    (2) ホース結合部品はマチノ式へ速やかな移行を
    (3) 市外の人も消防団に入れるようにできないか
  2. ゴミの戸別収集に向けて
  3. 市全体を視点にした公営駐車場のあり方について
  4. 忠生図師緑地保全の森について
    (1) 不動産鑑定について
    (2) 設置要綱について
    (3) 議会答弁と監査結果について
  5. 中心市街地の防犯の取り組みについて
    (1) 民間交番に対する補助金の支給について
    (2) 現状と今後の方向性について問う

質問の冒頭に「過去の質問で状況の説明が多く、再質問の時間がなくなることがあったため、簡潔に結論だけをお答えください」 と言ったところ「議論をしないということですね」と、わけのわからないことを言ってくる自民党議員がおりましたので 「結論を頂いてから再質問をします。時間が少ないので状況の説明はいらないと言っただけで、議論をしないとは一言も言っておりません」 と言うと、そのまま黙ってしまいました。一体何だったんでしょうか・・・。 結果、本当に聞きたいことがすぐに出てまいりましたので、同じ1時間でもより深い議論をすることができました。 この質問の内容は一番下にあるインターネット中継でみることができます。

●議員の費用弁償を削減するために条例の改正案を提出しました

議員が視察に行くときの費用弁償の一部を削るために、所属する会派、市民派クラブといくつかの他会派との合同で 条例の改正案を提出しました。 私は付託をされる委員会に所属をしているため署名議員にはなっていませんが、皆さんの税金の使い道の中で、少しでも不必要なものを 削るためにも、他の議員の皆さんのご理解をいただき、可決したいと考えております。

内容ですが、費用弁償の項目のうち「日当」というものを削っています。この「日当」は、昼食代と雑費、この雑費は電話代ということです。 昼食はどこに行っても食べます。視察のときだけ公費というのはおかしいですよね。 電話代は、これを決めたときには相手の市との調整でかける電話という名目らしいですが、私は一度もかけたことがありません。 間違いなく必要ないですね。

ほんの少しの削減かもしれませんが、何事も一歩ずつ。可決されるか否決されるかは10月12日に開かれる本会議でわかります。

平成15年12月議会以降の発言は町田市議会HPで録画映像を見ることができます。
http://www.gikai-machida.jp/live/f_live.html

 

【新井よしなお活動日記】

突然の解散で一時自分の活動がストップし、衆議院議員選挙で市内をまわっておりました。 選挙期間中もかなり反応が悪く、与党で3分の2以上を確保する勢いは感じていました。 東京・神奈川で民主党の小選挙区当選者は菅直人氏だけ。 郵政民営化がわかりやすく、民主党の主張はわかりにくくぶれていたということは粛々と受け止め、今後の活動につなげていきたいと思います。

投票日、私は開票立会人をやっておりました。無効票や白票を確認するのですが、本当にもったいない票がたくさんありました。比例区に個人名を書いていたり、小選挙区に党名を書いていたり。それ以外に「これを書くと無効になる」ということがあまり知られていないということがよくわかりました。

実際にあった票では「○民主党」「民主党 Democratic Party」「民主党 頑張れ!」は全て無効票です。 余計なことがらや記号などを書くと無効になってしまいます。 大変惜しい間違いで多かったのは「民社党」。声をかけられるときも「新井君は民社党だよね?」と言われます。 まだまだ党名が浸透していないということなんでしょうね・・・。

そして白票。「白票」という票がありましたが、これは白票にはカウントされず、無効投票になります。 見た目は真っ白ですが、鉛筆で点を打っただけで「色素がある」ということで、こちらも白票ではなく無効投票になります。 せっかくの意思表示、今後の選挙では無効票の数が減ることを祈ります。

事務所、お借りしようとしていたところに大きなモデルルームの看板がついてしまいました。 悩んだのですが、私の意志ではどうにもならないことですのでそのままお借りしようと思います。 場所は都民銀行の仮店舗跡の正面、和菓子の青柳さんがあったところが事務所です。 まだまだ体制は整っていませんが、シャッターが開いていたらぜひお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

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