議会報告

[議会報告]平成18年9月定例会 – 町田市長の給料の特例に関する条例について

[ 平成18年 9月定例会(第3回)-09月01日-01号 ]

第111号議案 町田市長の給料の特例に関する条例について に対しての質疑

◆12番(新井克尚) 第111号議案に対して質疑を行います。
この条例案、済みません、聞き漏らしていたら大変申しわけないんですけれども、どなたかに意見を聞いてからつくったものなのか、市長ご自身が判断をされてつくられたのかどうなのか、お聞かせください。
もう1つ、この件、条例案を提案されましたので、今後また市民からいろんな反応が来ると思うんですけれども、庁内の方で意見を聞いたのかどうかというところが1つ気になっておりまして、職員に対して法を遵守するようにとおっしゃっている市長が法違反で罰金になったわけですから、やはり職員のモチベーションという意味でも、本当にこの条例案の中身で適正だったのかどうかというところは、やはり聞くべきなのかなと思っております。その庁内でどういう考えがあるかというのを確認したのかどうかというのを2点目にお聞かせください。
3点目、条例の最後の一文、「条例第6条第2項の規定の適用については、この限りではない」、この一文が示すところを具体的にお聞かせください。
以上です。

◎市長(石阪丈一) 新井議員のご質疑にお答えをいたします。
処分の内容については、どなたかに相談したということはございません。私自身がこれを判断してございます。
それから、2番目の庁内あるいは町田市役所職員の意見を聞いたか、あるいは聞くべしというようなご質疑だったと思いますが、私はそのような必要はないというふうに、私自身で決めるべきものというふうにしておりますので、当然職員の意見は聞いてございません。
3番目のただし書きについては、6カ月の期間を9月から2月という規定を表示しているということでございます。

◆12番(新井克尚) 3番目の質疑、これは第6条第2項、退職金にかかわるものではないですかね。この辺、正確にお答えいただけますでしょうか。

◎総務部長(梅橋敏博) 条例第6条第2項の規定につきましては、退職金の規定を適用しない、減額した額で退職金は計算しないということでございます。

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