議会報告

[議会報告]平成18年3月定例会 – 防災、忠生図師緑地保全の森の諸問題、外部監査の導入、小山地区の異臭について

[ 平成18年 3月定例会(第1回)-03月27日-06号 ]

1、石阪新市長に問う
1 防災について
2 忠生図師緑地保全の森の諸問題について
3 外部監査の導入について

2、小山地区の異臭について


[ 平成18年 3月定例会(第1回)-03月27日-06号 ]

1・石阪新市長に問う
1 防災について
2 忠生図師緑地保全の森の諸問題について
3 外部監査の導入について

2・小山地区の異臭について

 

◆12番(新井克尚) 議会が改選されまして初めての一般質問、その2番バッターをセカンドマサトではなく、私、新井克尚が務めさせていただきます。
3月定例会が始まりまして、市民の方とお会いをしますと、一番多く聞かれるのが新しい市長石阪さんはどうですかという内容のものが本当に多くの市民の方から寄せられます。この3月定例会の中でも、石阪市長、当面の市政方針、お話しをされましたけれども、まだまだ市長の声を聞きたい、市長がどう考えているかを知りたい、そういう議員の皆さんも多いのではないかというふうに思います。もちろん、これは市民の皆様方も同じであるというふうに思います。
先ほど当面の施政方針、申し上げました、そして、詳しくは6月にというというお話がありましたが、そうしますと、質問項目の1番目はすべてアウトになってしまいます。ですので、できる範囲で構いませんので、現職となられました石阪市長のお考えを少しでも多くの市民の方にお伝えをしていくためにも、お答えをいただければというふうに思います。
質問項目1番、石阪新市長に問う。
防災について、この防災というのは、いつ起こるかわからない災害に対処をする。ということは、もちろん市民の生命と財産という行政の守るべきものに直結をする重要な課題でございます。その防災の問題について、石阪新市長がどう考えるかをお伺いするものでございます。
具体的に幾つか挙げていただくという形でも構いませんし、漠然と石阪新市長が今後町田市、どのように防災体制を整えていくかというお話でも構いません。私の方から幾つか投げかけるとすれば、新しい石阪市長は、庁舎の問題については議会の議決を重んじるというお話をされ、そして当選をされました。それまでの間、新しい庁舎ができるまでの間、防災センター的な機能、本当に今の状態でいいのか、それをどう考えていくのかというのも、恐らく今後、本日お答えされることが難しいということであれば、6月以降お答えを求められることもあるのではないかというふうに思います。
そして、災害が起きた場合、何が最も重要かと申しますと、まさしく市民の力をいかに引き出し、市民の生命と財産を守っていくか。市役所が中心となり、指示、命令を出すということはあるかもしれません。しかし、火災が起きれば、消防車や消防団は火災を鎮火しに行かなければいけない。ということは、建物に挟まれた市民、その生命を守るのは一体だれなのか、まさしくそこの地域に住む市民の力をいかに引き出していくかということが行政の最大の課題ではないかと私は考えております。こういったことに対し、石阪市長はどのように進めていこうというお考えを持たれていらっしゃるか。
また、避難所、学校や広場等、こういったところが恐らく避難所になると思いますけれども、そういった避難所をいかに確保し、そして整備をしていくか。特に避難場所でさまざまな問題が起こっている、これは全国でも既に事例があるとおり、この町田も全く同じ問題が当てはまるというふうに考えられます。横浜のときの経験でも結構ですし、また、この町田で知り得たことでも結構です。石阪市長がどのようにこの町田の防災の対策を整えていこうとお考えになられているのか、お聞かせをいただければ幸いでございます。
そして2番目、忠生図師緑地保全の森の諸問題についてでございます。この件については、今現在、市民が裁判を起こしているということを市長もご存じのことと思います。今現在、この裁判中のものをどのように解決をしていく考えがあるのか。
そして、この緑地保全の森の諸問題と書きました。この緑地保全の森を売却した際に道路がかかわっております。この道路の問題も、今現在、解決に向け進むことが非常に難しいのではないかという問題が起きております。こういった道路の問題についても、あわせてどのように解決をされていこうという方針があるのか、もしまだ詳しくご存じでないということであれば、その旨をお話ししていただければ結構でございます。この件についても、恐らく早い段階で解決をしていかなければならない問題であると考えますので、あえてこの3月の定例会で質問をさせていただきました。石阪市長のお考えをお聞かせいただければ幸いでございます。
そして、3番目、外部監査の導入についてでございます。これは率直にお答えをいただければ結構であるというふうに思います。町田市も41万人の都市という非常に大きな規模の自治体となってまいりました。もちろん、今現在の監査、非常にすばらしい機能をしておるわけではございますけれども、やはりさまざまな観点からチェックをしていくということは、大きな自治体になれば、もちろん必要なことであるというふうに考えております。石阪市長がおられた横浜市では、もちろん政令指定都市でございますので、外部監査を導入されていらっしゃいました。その経験、恐らく効果等もご存じのことと思います。この町田市で外部監査を導入することについて、石阪市長はどのように考えていらっしゃるか、お聞かせをいただければと思います。
この項目1番につきましては、石阪市長にお伺いをしたいというふうに考えておりますので、ほかの方のご答弁は結構でございます。
2番目、小山地区の異臭についてでございます。
この件につきましては、2002年から2003年にかけて、冬場から現在に至るまで、プラスチックを燃やしたような異臭を感じる住民の方が非常に多くいらっしゃいます。このにおいは、大気の冷たい時期にのみ感じられるということで、まさしくこの冬場、間もなく温かくなりますので、そろそろこのにおいは感じられなくなるというお話でしたので、今後の早い段階での対策が必要と考え、この3月の定例会で通告をいたしましたが、質問の内容といたしましては、この異臭の問題、市として原因を特定しているのか、そして解決に向け市としてできることは何かということでございます。
実際、ことしに入りましてからも、1月、2月、3月の、これは3月17日までのデータでございますけれども、平日に23回、土曜日に1回、日曜日には一切ないということでございます。1月13日、18日、20日、23日、26日、31日という形で、1月から3月17日まで、これは市民の方が実際、そのときに気づいた段階でメールを流し、異臭を感じるかというアンケートを行っているそうですけれども、こういった形で異臭を実際に感じたというデータを市民の方がとっていらっしゃいます。
その件について、市とも協議をしたということでありましたけれども、その協議の結果、市民の方が市が余り前向きではないというようなことも感じ取っていらっしゃるということでございます。こういった市民のまさしく健康に直結をする問題でございます。こういった異臭、それを感じて頭痛がするという方、また、次の日に子どもが倒れて病院に行ったという方もいらっしゃる。何かおかしいなということで病院に行ったら、化学物質過敏症になったという方も実際におられるということでございます。まさしくこの件につきましては、早急に解決をしなければならない課題であるというふうに考えます。
質問項目の2番につきまして、市長のお考えをお聞かせいただければというふうに思います。
以上で壇上からの質問といたします。

◎市長(石阪丈一) お答えを申し上げます。
防災について幾つかご質問がございました。冒頭にも申し上げましたとおり、まとまった形で6月にはお話をさせていただきたいと思っておりますが、防災センター機能の問題、これについてもしっかり検討させていただきたいと思います。
それから、防災の地域住民の役割、これも大変重要なご指摘だというふうに考えております。
それから、避難場所、小学校の場合、あるいは中学校の場合には建物の耐震の問題もございます。これらについても、重要な問題だというふうに認識をしております。
以上、防災についてお答えを申し上げました。
それから、忠生図師緑地保全の森の諸問題についてということですが、まさしく諸問題ということについて実は余り詳しく勉強をしておりません。大変恐縮でございますが、これから十分に把握をして前向きに問題の解決に努めてまいりたいというふうに思っております。
それから、3番目、これは外部監査の問題をご指摘いただきました。外部監査につきましては、いわゆる外からの監査ということです。外部監査に限らず、市政に対する評価というものは、外から、あるいは客観的な評価というものは大変重要な問題だ、このように認識をしているところでございます。
それから、大きな項目の2番目の小山地区の異臭の問題については、具体的な内容についてまだ詳細に把握しておりませんので、もしあれば担当の方からお答えをさせていただきたいと思います。
以上でございます。ありがとうございました。

◎環境・産業部長(山下久) 表題2項目めの小山地区の異臭についてお答えいたします。
原因について特定しているかというお尋ねでございますけれども、昨年4月からことしの2月まで、市に寄せられております市民からの環境に関する相談あるいは苦情でございますけれども、市内全域で351件ございます。特にそのうち小山地区の相談件数につきましては、焼却等による相談、これについては13件、においに関する相談が3件寄せられております。特にごみの有料化が図られたときから、自宅で小規模な焼却をするというようなことで、そういう相談件数がふえているというのはございます。
現在、小山地区のにおいの相談については、特に特定はできておりません。どこが原因かという部分では特定ができておりません。
2点目の解決に向けて市ができることは何かということでございますけれども、寄せられた相談、あるいは苦情等につきましては、担当職員が直接その場に出向くということが何よりも重要であるというふうに認識しておりまして、申立者にその状況を伺っているというのが現状でございます。特ににおいの場合でございますけれども、一過性の問題、あるいは季節の問題、いろいろ特定が難しいケースがございます。自動車修理工場等で塗装とかというふうに比較的原因が明らかなものについては、原因者にその指導等はできるんですけれども、今言われた悪臭という形で特定できない場合は非常に難しい状況があります。
ですから、相談あるいは苦情をいただいたときに、すぐ現場に行くということを第一義的に取り組んでいるところでございます。そのようなことで、解決方法としては場所を特定するということがまず最初にやらなければいけないことかなというふうに思っています。現在のところ、小山地区については、その特定ができていないということで、引き続きパトロール等についてはしていきたいというふうに思っております。
以上です。

◆12番(新井克尚) まず、質問項目の1番、石阪新市長に再度再質問をさせていただきたいというふうに思いますけれども、前向きにこれからも検討してまいりたいというようなお答えをいただいておりますので、さらに先のことを若干提案させていただきながら、その答えをいただければというふうに思います。
市民の力を引き出していくことは、まさしく重要であるというお話をされていらっしゃいました。どのように引き出していくかというのが、恐らくその具体的な内容は今後またお話をさせていただくことになると思いますけれども、私が以前した一般質問の中でも、市民の力を引き出して、市民の生命と財産を守るということで、今、消防署や小学校の体育倉庫の方に配備をされております簡易救助資機材というものがございます。こちらがやはり数的にもそんなに多くはない。消防署や小学校の体育館に行かなければ、とりに行くことができないということであれば、各所でそういった建物の倒壊が起きた際に対応がなかなか難しいということであれば、各地域に分散をしている消防団の詰所や各町内会・自治会の防災倉庫等に、こういったものが配備をされていれば、すぐに市民の力を引き出せるのではないかという質問もさせていただきました。ぜひこういったことも前向きにご検討いただきまして、実現に向け努力をしていただければというふうに思いますので、それについて市長のお考えをお聞かせいただければというふうに思います。
そして、忠生図師緑地保全の森の諸問題についてですけれども、これに関しては、実際裁判は市に対してですので、市長に対して裁判が起こされているというものでございます。今現在、裁判も係争中ということでございますので、これはもう一刻も早くこの現状について把握をしていただきたいということはご要請をさせていただきたいと思います。
また、どういった問題があるのかというのを、先ほどの外部監査等のお話でも客観的にというお話がありました。ぜひ客観的に調査をするような形もとっていただければ、なおいいのかなというふうにも思いますので、ぜひその件についてもご検討いただければというふうに思います。
そして、外部監査の導入についてでございますけれども、外からのチェックというのは非常に重要であるということではございましたけれども、導入について今どうこうというのはまだご判断はできないということなのかどうか、この3点についてお聞かせをいただければと思います。

◎市長(石阪丈一) お答えを申し上げます。
防災の問題については、地域の市民の皆さんの力が第一、最も重要だというご指摘かと思います。その辺については私も同感であります。
それから、3番目の問題でございますが、基本的な方向として導入をするという方向を私は考えているということでございます。
以上でございます。ありがとうございました。

◆12番(新井克尚) 同感であるというお話をいただきました。本当にありがとうございます。また、防災については、避難所についてもしっかりとしていかなければならないというお話がありました。全国で非常に問題となっているのが、やはりトイレですね。
昨年、平成17年でしたか、浅見議員が簡易式のくみ取りのトイレについて質問されていらっしゃいましたけれども、やはり台数が4台しかないということで、非常に少ないというふうにこれは感じます。体育館や校庭の方にたくさんの人がいらっしゃったときに、トイレが4台しかない。これは物すごい行列が予想されるわけですね。やはりトイレに行く回数を減らそうということで、水分をとらなくなる方が多くなる。それによって血管が詰まって亡くなられる方が多いという、これは本当に避難所生活で発症している病気であるということも言われております。
こういった対策をするために、公園とか学校のところに簡易式のテントをかけて、そこの下にマンホールではないですけれども、それをあけると水が流れるようになっていて、それが幾つも並んでいるんですね。そこにテントを8つなり16個なり並べることで、その分のトイレを確保して、しかも水洗ですべて流すことができる。それが下水道に直結している。そういったことも進めている自治体があるということですので、ぜひこういった避難所については、こういったことも市長、前向きに検討をしていっていただきたいというふうに思います。この件についてご見解をお聞かせいただきたいということ。
あと、先ほど簡易救助資機材のときに、消防団の詰所のお話をさせていただきました。消防団、町田の消防団は操法大会の全国大会にも出場するぐらい屈強な消防団ではあるんですけれども、装備品もなかなかすばらしいものがあります。衛星の携帯電話とか無線等もありますが、例えば地震等が起きて電気が通らなくなったときに、じゃ、その携帯電話や無線はどのように充電をするのか、これは非常に問題になるわけですね。
もちろん、発電機等もありますけれども、ここの部分に関しては、やはり何日間は電気が通らなかったとしても、復旧しなかったとしても、防災機能の拠点として活動できるような体制をつくらなきゃいけないというふうに私は思います。消防団の詰所というのはプロパンガスなんですね。そのガスを利用して発電をさせるといった、そういった装置が各詰所に配備されれば、これはもう全く問題なく解決をされるわけで、こういった方向性もぜひ検討していただければなというふうに思います。こういった市の防災体制というのは、本当にいつ起こるかわからない災害に対処をしていくために必要なことでございますので、ぜひ早急にこういったことを検討し、そして実行に移していただきたいというふうに考えますが、再度石阪市長の見解をお聞かせください。

◎市長(石阪丈一) お答えを申し上げます。
避難所のトイレの問題、あるいは消防団の詰所の問題、その他ございますが、私、最初に申し上げましたとおり、個別具体的な問題について答弁できない場合には、担当の方からということで発言をさせていただいております。ただし、新井議員の方からは、市長からということですので、この場合は私としては、答弁はただいまできませんということで終了させていただきます。ありがとうございます。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)

◆12番(新井克尚) ではまた改めて6月定例会以降に質問をさせていただきたいというふうに思います。
ただ、問題提起として投げかけさせていただきましたので、ぜひ今後の課題としてご検討いただければというふうに思います。
外部監査の導入につきましては、石阪市長と私との考えが同じだったということで、ぜひ市政のチェック体制をさらに強化していくために、今後もご尽力をいただければというふうに思います。
それでは、項目の2番、小山地区の異臭についてでございます。これにつきましては、連絡があったときに担当職員を派遣するのがまず第一であるというお話でございました。ただ、この異臭が夜から朝方にかけてが非常に多いということで、その時点で市役所に電話をかけても時間外でございますということを例えば言われてしまう。その場合には、どう対処をされていらっしゃるんですかね。これは非常に難しいところだと思うんですよね。実際、時間帯や曜日の問題、曜日に関しては、なぜかわからないんですけれども、日曜日に異臭がしたという方は、この調査をされた方の中にはいらっしゃらなかったんですが、土曜日に1日だけ、残りは1月に入ってからは平日がほとんどですね。
しかし、平日の夜と朝方ということになると、職員さんを現地に派遣されるという指示を出されることは、まず難しいというか、ないのかなというふうに思います。そうすると、原因の特定に結びつけるのは難しいのかなというふうに思うんですが、その場合、どのように対処をされているのか、お聞かせください。

◎環境・産業部長(山下久) においの部分につきましては、先ほども申し上げましたけれども、非常に特定が難しいという状況がございます。朝あるいは深夜というような場合、ある程度特定がされるというようなときであれば、夜にその状況を見に行くということは今までもとられたケースでございます。
ただ、早朝という部分で、この種の事業を例えば原因者であるところが常態として、常に行っているかどうかというと、今までの私どもの苦情の中でいくと、焼却によるものについては夜が多いんですね。朝方というのは余りないんです。そういうようなことから勘案しますと、夜についてある程度想定されるということであれば、それは職員を現地に出向かせるということはやぶさかではないというふうに思っております。
以上でございます。

◆12番(新井克尚) これが定期的であれば、その日にということでわかりやすいとは思うんですけれども、するときとしないとき、もちろん天候も左右するでしょうし、そのときの気象条件によって発生状況が変わるということは、いつ行けばそのにおいを感じ取れるかというのはなかなか難しいのではないかなというふうに思うんですね。
まずは、その情報をしっかりと集めていただいて、いろんな異臭があると思いますので、同じものがどれなのかということを1つのデータとして蓄積をしていっていただいて、この実際調査をされている方は、小山ヶ丘の東の方もいらっしゃれば、西の方もいらっしゃって、かなり地域は離れている。ただ、ある一定のところから全くにおいが感じられないというようなお話もされていらっしゃいましたので、こういった方たちの情報を集めていくだけでも、かなりの情報が蓄積できるのではないかなというふうに思います。
実際に相談された方が何度か規制指導係の方にも出向かれているそうなんですけれども、担当がかわったので資料がなくなってしまいましたという、そういったお話もいただいて、かなりご立腹されていらっしゃったんですが、その後、担当者の方とお話をした際には、資料はちゃんとございますというようなお話もありました。
そういった資料があるということですので、ぜひその情報をもとにさらに市民の方と情報交換していただいて、この公害、においの特定に向け努力をしていただきたいというふうに思います。どなたかというのは、担当の方にはもうお伝えはしてありますので、ぜひそういった皆さんとさらに情報交換をしていただき、そして市としてさらに何ができるのかというのを市民の方に提示していっていただきたいというふうに思います。
これはもう1度確認をさせていただきたいんですが、そういった相談をとにかく寄せていただく、市の方に投げかけていただくことが、やはり市としてもさらに動きやすいということでよろしいのでしょうか。

◎環境・産業部長(山下久) 異臭、公害問題すべてにわたってそうなんですけれども、やはり確度の高い情報をいただくということが問題解決に一番近道であるというふうに思っております。ただ、その確度をもってすぐに行動できるかというとまた別問題でして、やはり情報を蓄積していくということが必要かなというふうに思います。そういう意味では、新井議員のご指摘のとおり、情報を集積して問題解決に当たっていきたいというふうに思います。
以上です。

◆12番(新井克尚) ありがとうございます。これはまさしく市民の健康、体に直結をする問題でございます。ぜひ一日も早い解決のためにご尽力をいただくことをお願い申し上げ、そして石阪市長には、また6月、同じ内容の質問プラスアルファでいろいろと質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。
以上で私の質問を終わります。

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