[平成25年 6月定例会(第2回)-06月18日-07号]
子宮頸がんワクチンについて
◆14番(新井克尚) 請願第13号 子宮頸がんワクチンの接種による重篤な副反応が多数生じていることを考慮し、ワクチンとの因果関係がはっきりとするまで同ワクチン接種の一時見直しを国へ求める意見書提出に関する請願について賛成の立場で討論をいたします。
先ほど、既に目的は達しているんじゃないかという反対討論がございました。実際、積極的な勧奨はしないという内容でございまして、ただ、接種に関しては行うということは継続されているわけであります。情報提供をどこまでするのか、果たしてどこまで国民に周知されるのか。知らない方がまだいらっしゃるのであれば、それでも受けるという方がいらっしゃれば、確かに積極的に勧奨はしないかもしれませんが、それで副反応が出てしまっては元も子もないということでございます。人の命を守る政治なのか、それとも見て見ぬふりをする政治なのか、どちらか。
ぜひ皆様方のご判断をいただきたいと思い、この請願第13号に賛成の立場で討論をいたします。
以上です。
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